ニュース 電子 作成日:2011年5月11日_記事番号:T00029926
友達光電(AUO)傘下のバックライトモジュールメーカー、輔祥実業(フォアハウス)は今年、導光板生産ラインの5本増設に7億5,000万台湾元(約21億円)を投資する。最初の1本は7月の稼働を予定しており、全5本が完成した段階で月産能力は従来比38%増の9,000トンとなり、奇美実業(チーメイ)に次ぐ台湾第2の生産規模となる。11日付経済日報が報じた。
同社は昨年第4四半期にも導光板の生産ライン3本を追加しており、ラインは計12本、月産能力6,500トンに達していた。
導光板への設備投資拡大は、発光ダイオード(LED)光源の液晶テレビ普及を見込んでのもの。市場調査会社は、昨年のLED液晶テレビの出荷比率は世界全体で20%、今年は40%に達すると予測している。
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