ニュース 運輸 作成日:2011年5月12日_記事番号:T00029941
中華航空(チャイナ・エアライン)は11日、機内食メニューを一新するため、毎日2万食の機内食を準備する現場責任者となるエグゼクティブ・シェフに女性シェフの林容萱さん(34)を起用したと発表した。林さんは「ミシュランガイド」で三つ星を得ているレストランのシェフと共に勤務した経験もある実力派だという。12日付工商時報が伝えた。
林さんは台北君悦大飯店(グランドハイアット台北)でシェフを務めていた際、中華航空関係者にスカウトされ、同社幹部に洋食の腕前を披露するなどして認められ、機内食責任者に抜てきされた。
関係者は「林さんには実力を発揮する空間を与えたい。制限を設けず、彼女には自由な発想で新たなメニューをつくり出してもらいたい」と述べた。
中華航空は現在「空中美食」のコンセプトで、君品酒店(パレ・デ・シン)、仏光山滴水坊、紅豆食府など台湾の有名レストランと機内食メニューで提携している。
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