ニュース 商業・サービス 作成日:2011年5月12日_記事番号:T00029947
台北で11日気温が今年最高の36.1度まで上昇するなど連日暑さが続く中、コンビニエンスストアで冷たい飲み物や冷菓がよく売れている。12日付工商時報が伝えた。
セブン−イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)によると、暑くなったこの2日間はビールを含む飲料や冷たいデザート、ウェットティッシュなどの売り上げが2割増から2倍まで一気に成長した。フローズンドリンク「思楽冰(スラーピー)」も4割以上増。体感温度を2度下げるという自社ブランドの下着も毎週1万着限定ながら試験販売が好調だ。同社は夏にかけて▽気温24度以上▽27度以上▽30度以上──の3区分に分け販売戦略を展開する。
全家便利商店(台湾ファミリーマート)は5月に入り、飲料水の売り上げが前年同期比5割増と大幅成長した。今後は飲料水やスポーツドリンクなどの割引、冷麺(めん)の全面12%引などで季節商品販売を強化する。
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