ニュース その他製造 作成日:2011年5月12日_記事番号:T00029951
バイオテクノロジー業界団体の中華民国生物産業発展協会は11日、行政院が創設した「生技創投基金」の始動が遅すぎるとして、改善を求める声明を発表した。12日付経済日報が伝えた。
生物産業発展協会が11日に開いた理事監事会では、バイオテクノロジー産業はリスクが高いため、生技創投基金による支援が最も求められるとの声が相次いだ。
関係者は「バイオテクノロジーやベンチャー投資について、行政院幹部の理解不足が政策遅延の主因となっている。内外で支援を表明していた専門家や企業も失望し、撤退している」と指摘した。
同協会はまた、台湾域外から資金誘致を図るためには、域外企業の力を借りる必要があるとして、管理顧問会社が台湾で登記されていることを条件とする生技創投基金の現行規定を見直すべきだと訴えた。
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