ニュース 家電 作成日:2011年5月12日_記事番号:T00029958
急激に暑さが増す中、クーラーの売れ行きが好調だ。家電各社の5月1〜10日販売台数は前月同期比で2割以上の増加となった。12日付工商時報が報じた。
同期間、ダイキン工業の台湾総代理店、和泰興業は3割以上販売台数を伸ばした。今年はエコ・省エネを追求した「エコナビ(ECONAVI)」機種を主力とするパナソニック台湾も同2割成長した。
台湾ブランドでは声宝(サンポ)も同2割成長。同社は今週末、台湾各地の10会場で販売会を開催し、1,000台以上の売り上げを狙う。大同綜合訊電が展開する家電量販店「大同3C展售中心」では、大同(TATUNG)ブランドのクーラーだけでなくパナソニックや日立の製品も含め、販売台数が2.5倍に増えたという。
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