ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年5月13日_記事番号:T00029983
日産自動車の台湾総代理、裕隆日産汽車は、東日本大震災による部品の供給不足が解消できたとして、先ごろ5月の台湾での目標生産台数を前年同月を10%以上上回る3,000台に上方修正、6月はさらに増やす方針であることに加え、輸入に台湾元高によるメリットがあるとして、第2四半期の利益は楽観できる見通しとなった。13日付経済日報が伝えた。
同社の5月の目標生産台数は、震災前の水準より高いほか、損益均衡となった昨年同月の単月販売台数2,400台を大きく上回る。
なお、一部の部品はいまだ不足しているものの空輸を使って解決できるため、震災による売上高への影響は今月中に解消できる見込みだ。
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