ニュース 社会 作成日:2011年5月16日_記事番号:T00029998
台北市政府交通局によると、今年1月1日から5月11日までに台北市で発生した死亡交通事故は33件で、死者の数は34人と、昨年同期の30件、30人より増加し、過去3年間で最多となった。また今年は死者のうち、バイクに乗っていた人が22人(自動車搭乗者・2人、歩行者・10人)と64.7%を占めた。16日付聯合報が報じた。
台北市政府警察局交通警察大隊(交通大隊)によると、バイク事故の主な原因は▽前方不注意▽一時停止違反▽スピードの出し過ぎ▽信号無視──など。
また事故が多い時間帯は、▽午前8〜10時(15%)▽午後4〜6時(12%)▽午後6〜8時(13%)──で、事故状況は▽側面衝突(28.2%)▽同一方向進行中の車両と接触(16%)▽分離・合流地点での衝突(14.1%)──が多かった。
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