ニュース 商業・サービス 作成日:2011年5月16日_記事番号:T00030006
東日本大震災で大幅に減少した訪日観光客は、外交部が関東地方および北海道東部・南部沿海地区への渡航に対する警戒レベルを引き下げたこと、および航空券やツアーの大幅割引によって急激に回復しており、中華航空(チャイナエアライン)と長栄航空(エバー航空)の日本便の搭乗率は、5月は80%となり、6月には震災前の水準まで回復することが予想される。16日付中国時報が伝えた。
震災発生後の3月は、日本便の利用者は通常の1割程度まで落ち込み、航空会社は減便を迫られた。しかし、5月は中華航空が日本ツアーの半額キャンペーンを行ったことなどで、同社の搭乗率は7〜8割まで回復した。こうした傾向から、7月以降のツアー料金は昨年並みに戻る可能性が高い。
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