ニュース 機械 作成日:2011年5月16日_記事番号:T00030009
経済部工業局の14日発表によると、機械業界の1〜4月投資額は前年同期比73.7%増の380億6,000万台湾元(約1,070億円)だった。中台の海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)アーリーハーベスト(早期の実施・解決項目)による関税引き下げ効果のほか、東日本大震災の影響による台湾機械・部品メーカーへの受注シフトが投資成長を後押しした。15日付工商時報が報じた。
経済部は、海外大手メーカーは提携パートナー選びに慎重だが、いったん決断すれば通常は関係が長期間続くと指摘。このため、震災後に受注を獲得した機械や部品各社は、生産能力増強や製品の研究開発(R&D)への投資拡大意欲が高いと分析した。
経済部の統計によると、追加投資を計画しているのは▽上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)▽東培工業(TPI)▽友嘉実業(フェアフレンド)▽台湾引興(Keyarrow)──など。
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