ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年5月17日_記事番号:T00030045
16日付経済日報で報じられた、トヨタ自動車が東日本大震災の発生を受け、リスク分散のため、台湾での生産拡大を検討しているという観測について、トヨタの台湾総代理店、和泰汽車の蘇純興総経理は、台湾の市場規模に限りがあることを理由に「あり得ない」と否定した。トヨタ車を製造する国瑞汽車も同観測を否定した。17日付工商時報が報じた。
国瑞汽車の広報室によると、同社は3年前から生産しているカローラ・アルティスの中東6カ国向け輸出が好調で、今年は昨年の輸出実績2万9,000台を大きく上回る5万台を目標としている。ただこれは現地の景気回復に基づく既定の目標で、震災とは関係がないと強調した。
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