ニュース 運輸 作成日:2011年5月18日_記事番号:T00030063
18日付聯合報によると、中台直航航空便の便数が現行の週370便から500便に拡大される見通しとなったことが中国の航空当局関係者によって示された。さらに同関係者は、北京、上海、広州、深圳などは主に深夜、未明の時間帯での増便、武漢、大連、重慶、成都などの路線の増便についても合意したと述べた。
一方、中台間の協議を終えて17日帰台した交通部民用航空局(民航局)の尹承蓬局長は、「増便が確定した」とだけ述べ、便数、地点などの詳細については次回協議で交渉を進め、その後発表すると説明した。
なお今回の協議で台湾側は、中台直航便の新たな発着地点として台南を提案したもようだ。また中国側は、上海、北京などの人気路線は早朝、午前の利便性の高い時間帯での増便が困難なことから、これら主要都市と高速鉄道で直結している都市を新規発着地点として開放することに同意したとみられる。
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