ニュース 商業・サービス 作成日:2011年5月18日_記事番号:T00030066
東元集団(TECO)が出資する宅配サービス業者、台湾宅配通(台湾ペリカン便)はこのほど、桃園国際空港にサービス拠点を設置した。1年目の取扱い目標5万件を見込む。18日付経済日報が伝えた。
桃園空港では、第1ターミナル1階の出境ロビー、第2ターミナル1階の出境ロビー1階と3階の入境ロビーの3カ所に窓口を設置した。毎日6時〜23時30分、年中無休で営業する。
台湾から出境する際に自宅からの荷物配送は、2日前まで電話で受け付け、係員が訪問する。また、入境した際の荷物配送は、午後5時までの到着であれば翌日に、午後5時以降であれば翌々日に指定の場所に届ける。料金は重量とサイズにより110台湾元から(約310円)で、台湾本島は同一料金だ。
なお、桃園空港でのサービス開始を記念して、中華航空(チャイナエアライン)利用者には、7月31日まで自宅集荷および配送サービスを無料とする。8月から来年3月末までは2割引だ。
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