ニュース 農林水産 作成日:2011年5月19日_記事番号:T00030086
きのこの生産販売などを手掛けるホクト(本社・長野市、水野雅義社長)は17日、台湾子会社の台湾北斗生技が屏東農業生物科技園区(屏東県長治郷)にブナシメジ第2工場を増設することを決定したと発表した。投資額は約35億円。台湾北斗は昨年度(2010年4月1日〜11年3月31日)売上高が前年比30.3%増となるなど好調で、今後のさらなる需要成長を見越しての増設となる。
新工場は敷地面積3万4,000平方メートル、建坪面積1万7,600平方メートルで、今年9月に着工する。最初の収穫は来年9月、全面的な稼働は15年第3四半期を予定する。年間生産量2,100トン、年間売上高は約11億円を見込む。
現在、第1工場で生産されている年間1,200トンはすべて台湾で消費されているが、第2工場を加えた生産量のうち、台湾域内で消費し切れない余剰分は中国や東南アジア向けに輸出する計画だ。
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