ニュース 商業・サービス 作成日:2011年5月19日_記事番号:T00030092
健康食品、化粧品、ホテルなど多角経営を行う多国籍企業、サンライダー(中国語名・仙妮蕾徳、本社米カリフォルニア州)を創業した台湾出身の陳得福会長が18日、台北地区で2店目となる直営旗艦店(新北市新店区)の開店式に出席し、レジャー産業への投資を拡大していく意向を示した。19日付中国時報などが伝えた。
サンライダーは健康食品の無店舗販売から事業を多角化し、現在では台湾で300店、中国本土で1,000店など全世界に店舗を展開している。
陳会長は「台湾では1,000店を目指す。中国では1万店の展開も問題にならない」と述べた。
一方、陳会長は06年にホテル業界に参入し、中国・北京市で天倫王朝酒店(サンワールド・ダイナスティ・ホテル)、天倫松鶴大飯店(サンワールド・ホテル)を展開。台湾でも2013年2月にホテル開業を見込んでいる。
陳会長は「今後は東南アジアでホテル事業を展開するほか、オーガニック食品にも参入したい」と述べた。
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