ニュース 医薬 作成日:2011年5月19日_記事番号:T00030097
バイオ医療産業の重要拠点として整備が進められている新竹生物医学園区(新竹県竹北市)で18日、最初の施設となる生技大楼(バイオテクノロジービル)が供用を開始した。テープカットを行った馬英九総統は、「きょうの供用開始は科学園区が一つ増えたというだけでなく、新たな産業が生まれたことを意味する」と語り、バイテク産業が新たな重要産業となることに期待を表明した。19日付自由時報が伝えた。
新竹生医園区の全面的な供用開始は14~15年ごろとなる見通し。R&Dを中心に50社を誘致し、10年内に生産額500億台湾元(約1400億円)、就業者数5万人を目指す(18日=中央社)
生技大楼は、研究開発(R&D)を主要業務とする企業、および企業の研究センターや実験室に提供する。既に人工関節の聯合骨科器材(ユナイテッド・オーソペディック)や、インプラントのスイス・バイオデンタ社など6社の入居が決まっている。
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