ニュース 電子 作成日:2011年5月19日_記事番号:T00030105
光電製品用プリント基板(PCB)世界最大手、志超科技(TPT)は、傘下のフレキシブル基板(FPC)メーカー、宇環科技と共に中国・四川省遂寧市にPCB工場の設置を決定した。初期投資額は1,700万米ドルで、志超科技が800万米ドル、宇環科技が900万米ドルを負担する。19日付経済日報が伝えた。
遂寧市は成都市と重慶市の中間に位置しており、志超科技によると工場エリア5カ所を段階的に設置する計画だ。工場1基の月産能力は120万平方フィート、全体で600万平方フィートを見込む。
志超科技は今後同地にPCBの重要材料である銅箔基板(CCL)のメーカーなどが進出し、PCB産業チェーンが形成されることを期待している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722