ニュース 電子 作成日:2011年5月19日_記事番号:T00030110
19日付経済日報によると、バッテリーモジュール最大手、新普科技(シンプロ・テクノロジー)の値上げに続き、同業の順達科技(ダイナパック)も第2四半期末か第3四半期初めにオファー価格を引き上げる見通しだ。背景には、バッテリーセルなど部品のオファー価格上昇、およびタブレット型パソコンの相次ぐ発売がある。
証券会社の予測によると、ダイナパックの顧客、サムスン電子の「GALAXY Tab(ギャラクシー・タブ)」は、米アップルの「iPad」以外のタブレットPCとしては最も好調で、今年の出荷は300万~350万台が期待される。このことが、ダイナパックのタブレット向けバッテリー出荷を押し上げそうだ。第2四半期売上高は前期比15%増の52億4,000万元と予測されている。
シンプロの第2四半期売上高目標、前期比20~25%増の115億~120億台湾元(約330億〜340億円)に対し
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