ニュース その他製造 作成日:2011年5月20日_記事番号:T00030127
石油化学大手の李長栄化学工業(LCYケミカル、栄化)は19日、太陽エネルギーやバイオエネルギーなどのグリーンエネルギー事業の研究開発(R&D)拠点を、高雄市の楠梓加工出口区(輸出加工区)第2園区に設置すると発表した。24億台湾元(約68億円)を投資し、500人以上のR&D人員を投入、2012年末の業務開始を見込む。R&D拠点設立計画は同日、経済部加工出口区管理処の承認を得た。20日付工商時報などが伝えた。
李長栄は同拠点で風力発電や発光ダイオード(LED)、環境タイヤなどのR&Dも行う予定で、同管理処は「台湾のグリーンエネルギー産業に新たな血液を注入するだろう」と期待感を示した。
李長栄は先月、ニュージーランドのグリーンエネルギー技術のランザテックと、バイオエネルギーと化学品の開発に関して提携意向書を締結している。
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