ニュース 社会 作成日:2011年5月23日_記事番号:T00030143
中央気象局の発表によると、22日にフィリピンの東海上で発生した台風2号(アジア名、ソングダー)は23日午前8時現在、中心気圧980ヘクトパスカルで、マニラ市の東南東1,490キロメートルの海上を時速18キロで西北西に進んでおり、中心付近の最大風速は毎秒28メートルとなっている。気象局は「今後3〜4日は台湾の天気に影響を及ぼすことはない」とし、台湾に上陸するかどうかについては「25日が鍵となる」との見方を示した。中央社などが23日伝えた。
一方で気象局は、きょう23日は前線の影響を受けて天候が不安定となり、午後から各地で降水確率が高くなると指摘。特に中南部地区で局地的な大雨が降る可能性が高いとして「大雨特報(注意報)」を発令し、瞬間的な大雨、雷、強風、低地での洪水、山間部での落石、土砂崩れに注意を呼びかけた。
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