ニュース 社会 作成日:2011年5月23日_記事番号:T00030144
宜蘭県のスーパーマーケット、喜互恵批発量販生鮮超市(スーパーウェル)が、日本のアダルトビデオ(AV)のDVD約100枚を商品として堂々と陳列、販売していたことが分かり、「あまりにもあからさまだ」と買い物客からひんしゅくの声が寄せられた。23日付中国時報が報じた。
AVが置かれていたのは店のスポーツ用品コーナーで、「波多野結衣」「Rio」ら人気AV女優らの商品や、「巨乳」「素人」などのタイトルのものが1枚69台湾元(約200円)で売られ、親に連れられて買い物に来ていた子供たちが足を止めて眺めていたという。
同店の店員は「実は結構よく売れる。1枚69元で売ってももうけが出る」と語った。台湾では日本のAVの違法コピーがはんらんしており、DVD1枚当たりの製作コストは20元に満たないという。
スーパーがAVを販売していたことに宜蘭県政府は「不適切だ。しかし違法かどうかはさらなる状況把握が必要だ」とコメントした。
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