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旭能、薄膜太陽電池工場を起工


ニュース その他製造 作成日:2007年10月5日_記事番号:T00003015

旭能、薄膜太陽電池工場を起工

 
 旭能光電は5日、中部科学工場園区(中科)后里七星基地で薄膜太陽電池工場の起工式を行った。敷地面積8ヘクタールで、来年第1四半期竣工予定の第1工場は1.1×1.4メートルの大型太陽電池と高発電量の薄膜太陽電池を量産をする予定。将来第2工場が完成すれば、総生産能力は200メガワット(MW)に達する。

 旭能は、中科に進出した薄膜太陽電池メーカーとしては聯電集団の聯相光電(ネクスパワー・テクノロジー)に次いで2番目となる。両社合わせて6棟の工場建設が計画されており、完成すれば中科は台湾で最大の薄膜太陽電池の生産拠点となる。5日付経済日報が報じた。