ニュース その他製造 作成日:2011年5月24日_記事番号:T00030177
経済部統計処が23日発表した4月の工業生産指数は、前年同月比6.85%上昇の130.99ポイントで単月過去4番目となった。また、製造業の生産指数は同7.09%上昇の134.62ポイントで、上昇幅は過去19カ月で最小となった。24日付聯合報が伝えた。
4月の製造業の分類別生産指数の前年同月比上昇率は、高い順に、▽パソコン・電子製品・光学製品業、17.80%▽基本金属業、13.27%▽電子部品業、11.40%──となった。半導体や液晶パネルの需要拡大、東日本大震災の影響で発光ダイオード(LED)をはじめグリーンエネルギー関連への関心が高まったことなどを受け、情報・電子工業が顕著な伸びを示した。
5月の見通しについて経済部は、例年の非需要期に当たること、台湾元高、日本の電力不足など不確定要素が多いため、動向を注視する必要があると指摘した。
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