ニュース 運輸 作成日:2011年5月24日_記事番号:T00030182
復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)は、東日本大震災の影響で運航を中断していた北海道へのチャーター便の運航を24日に再開した。再開第1便は満席での出発となった。中央社電が伝えた。
復興航空は2009年から北海道へのチャーター便を運航。行き帰りに別の空港を利用するツアー客に配慮し、函館を中心に、旭川、釧路に乗り入れてきた。しかし、東日本大震災を受け、外交部が渡航自粛を求める「紅色警報」の対象に北海道を含めたため、チャーター便の運航は中断を余儀なくされていた。
復興航空は、国際原子力機関(IAEA)などの機関が、福島第一原子力発電所の事故に伴う放射線量が安全範囲内にとどまっているとの判断を示している上、外交部が北海道に対する渡航情報を注意喚起の「灰色警報」に引き下げたことを受け、運航再開を決めた。
復興航空はラベンダー畑を訪れるパッケージツアーを売り込むため、12歳以下の子どもの運賃を人数限定で無料とするキャンペーンを実施する。
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