ニュース 電子 作成日:2011年5月24日_記事番号:T00030192
24日付電子時報が外電の報道を基に報じたところによると、宏碁(エイサー)は今年、インド市場での販路拡大を加速する見通しだ。ノートパソコン、タブレットPC、スマートフォンなどを一括展開し、同市場をリードする聯想集団(レノボ)、デルに挑む。
エイサーは今年、インドの中堅都市にも販路を広げ、現在の488拠点から2,000拠点に拡大する計画とされる。ブランド知名度向上と製品のマーケティングに投じる費用は70億〜75億インドルピー(約127億〜136億円)。販売店の設置と教育に加え、通信キャリアとの3G(第3世代)通信サービスの提携などが対象だ。
エイサーのPCのインド市場シェアは現在11.3%で、同20%前後のレノボやデルにリードを許している。
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