ニュース 電子 作成日:2011年5月24日_記事番号:T00030194
24日付電子時報によると、タッチパネルメーカー、勝華科技(ウィンテック)の、タッチセンサーとカバーガラスを一体化する「タッチ・オン・レンズ」技術が、第3四半期にサムスン電子により採用される見通しだ。外電によると、ウィンテックの同技術は、昨年はソニーのデジタルカメラ、今年第2四半期は宏達国際電子(HTC)のスマートフォン「Wildfire」など2〜3機種にも採用されている。
ウィンテックによると、「タッチ・オン・レンズ」採用製品の現在の出荷規模はスマートフォン向けを中心に月50万〜60万枚で、第2四半期の売上高構成比は3〜5%程度だ。しかしタブレット型パソコン向けの量産が第3四半期半ばにも始まる見通しで、下半期の売上高構成比は10%まで上昇すると期待される。
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