ニュース その他分野 作成日:2011年5月25日_記事番号:T00030203
行政院金融監督管理委員会(金管会)は24日、2010年の台湾上場・店頭公開企業の中国における投資利益が1,945億台湾元(約5,500億円)の過去最高となったと発表した。前年比446億元の増加で、特に電子業、光電業の収益が好調だった。24日付工商時報が伝えた。
また、昨年の台湾上場・公開企業の中国投資総額は前年比1,797億元増の1兆1,120億元に上り、投資収益率は17%だった。産業別の投資額ではコンピューターおよび周辺機器、電子部品業が最も大きかった。
なお、今年第1四半期の投資総額は205億元、投資利益は前年同期比13%増の399億元となった。
同委員会の統計によると、昨年末までに中国投資を行った台湾上場企業は995社に上り、前年末に比べ54社増加した。ただ、今年の第1四半期は、新たな企業の投資はなかった。
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