ニュース 食品 作成日:2011年5月25日_記事番号:T00030210
米ペプシコの台湾子会社で、ポテトチップスの「楽事(レイズ)」や「多力多滋(ドリトス)」など、スナック菓子の製造を行う台湾百事食品(台湾ペプシコ)は24日、台南市に新設したノンフライポテトチップス生産ラインの披露式典を行った。投資額は1,000万米ドルで、ノンフライ技術を用いた製造ラインとしては同社にとってアジア初となる。25日付工商時報などが伝えた。
台湾ペプシコは、新生産ラインの完成に合わせ、来月、脂肪70%カット、カロリー19%オフのポテトチップスの新製品を発売する。
式典で薛一心・同社総経理は、今後もおいしさと健康を考えた高品質のスナック菓子を提供すると述べた。また、台南市で引き続き投資を行っていく考えも示した。
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