ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年5月25日_記事番号:T00030211
ドイツ自動車大手、フォルクスワーゲン(VW)の、台湾では初となる直営レベルの旗艦店が24日、新竹にオープンした。同店は、総工費5,000万台湾元(約1億4,200万円)をかけ、ショールームのほか、ゲームルーム、VIPラウンジ、飲料スペース、グッズショップなども設置。ハイテク産業集積地、新竹科学工業園区(竹科)で働く、輸入車に対する購買意欲の高い高収入層をターゲットとする。25日付工商時報が伝えた。
新竹での1〜4月のVW車販売台数は、台北を上回り、台中に次いで全土で2番目に多かった。同エリアでVW車を代理販売する揚昌汽車の范振得協理は、「受注の7割は竹科で働く人からだ」と説明した。なお通年での新竹における販売台数は、台湾全体(1万2,000台)の9%に当たる1,000台を目標とする。
24日のオープン記念式典では、モデルチェンジした「フォルクスワーゲン・フェートン」(279万〜500万元)の発表会も行われた。
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