ニュース 電子 作成日:2011年5月25日_記事番号:T00030214
台湾ネットワーク情報センター(台湾網路資訊中心、TWNIC)が24日発表した最新統計によると、台湾のインターネット利用人口は今年3月4日時点で過去最高の1,695万人に達した。昨年(1,622万人)からは73万人の増加となった。25日付工商時報が伝えた。
ネットの若い世代の利用状況は、▽12〜14歳、99.9%▽15〜19歳、100%▽20〜24歳、99.60%──で、ほぼ100%に達していることが分かった。一方、55歳以上は32.94%で、3人に2人は使っていないことになる。また、安全性の問題からネット利用を手控えることはないという回答は47.08%に上った。
ネットで商品を購入した経験がある人は61.23%。購入した商品は「衣料品」(32.31%)、「アクセサリー類」(32.04%)という回答が多かった。1回の購入金額は2,001〜5,000台湾元(約5,600〜1万4,000円)が最も多く32.31%、次いで1,001〜2,000元が22.39%と続いた。
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