ニュース 公益 作成日:2011年5月26日_記事番号:T00030235
台湾電力は夏の電力需要期に合わせ、今年も6月1日から9月30日まで夏季電気料金を適用する。1,200万世帯が影響を受ける一般家庭では13.4%値上げとなり、1世帯当たり月に155台湾元(約438円)程度電気代が増える見通しだ。産業用電力も基本料金が34〜36%、使用量に基づく部分が3〜8.5%値上がりする。産業施設は2,300カ所が影響を受ける。26日付中国時報が伝えた。
台湾電力は節電奨励のため、今年も省エネの度合いに応じた割引制度を導入する予定で、最大で35%割り引かれる。
同社はまた、▽冷房の温度を1度上げる▽1日のクーラー運転時間を30分短くする▽飲水機(ウオーターサーバー)の電源を12時間切る▽使用していない電化製品のコンセントを抜く──などを心掛けて節電に取り組むよう呼びかけた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722