ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年5月26日_記事番号:T00030246
行政院環境保護署(環保署)が25日発表した今年度の「環境にやさしい車(環保車)」で、ハイブリッド車として選ばれた3車種は評価が高かった順に、▽トヨタ「プリウス」▽トヨタレクサス「RX450h」▽ホンダ「インサイト」──とすべて日本車が占めた。従来型のガソリン車では、フォルクスワーゲン(VW)の「パサート1.8T」が最高評価を受け、日本車はスバル「フォレスター2.0XS」が5番目、台湾生産車として唯一選ばれたホンダ「CR−V2.0」が8番目の評価を受けた。26日付蘋果日報が伝えた。
今年の審査の対象となったのは、ガソリン車(ハイブリッド車含む)198車種、ディーゼル車42車種。審査は、排気、騒音、燃費の3項目を各10点満点で評価、総合30点満点の21点以上の車種が「環保車」に認定された。VW「パサート1.8T」は平均13.3キロメートル/リットルと燃費が最高ではなかったが、排出ガス中の一酸化炭素と炭化水素、および騒音が最低だったことが評価された。
一方、今年度の「環境にやさしいバイク(環保機車)」は、81車種の中から電動バイクとガソリンバイク11車種が選ばれた。認定を受けたガソリンバイク5車種のうち、日系では台湾ヤマハが「キューシー100」で最高評価を受けたほか、「ブリーズ125」も3番目の評価を受けた。
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