ニュース 電子 作成日:2011年5月26日_記事番号:T00030252
タブレット型パソコンなどで採用されている静電容量方式タッチパネルが、現在主流のガラスタイプからフィルムタイプへと需要が広がる見通しだ。26日付電子時報がタッチパネル業者の話として報じたところによると、宏碁(エイサー)と華碩電脳(ASUS)が、コスト、光透過率、量産時間の短縮などの要因からフィルムタイプを採用した製品の発売を計画しており、同パネルを生産する介面光電(Jタッチ)などに供給を打診したもようだ。
これについてJタッチは、「顧客に関してはコメントできない」と説明した。
業界関係者は、今年下半期は、フィルムタイプの静電容量方式タッチパネルを採用したタブレット製品が増えることは確実と指摘している。このため、同じくフィルムタイプのタッチパネルを生産する洋華光電(ヤング・ファスト・オプトエレクトロニクス)にも、業績にプラス効果があるとみられる。
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