ニュース 電子 作成日:2011年5月26日_記事番号:T00030254
アップルのタブレット型パソコン「iPad2」が、あす27日から台湾で販売されることがアップル製品正規販売代理店、「Studio A」(晶実科技)や、「燦坤3C」など家電量販店のホームページ上で発表された。価格は未発表だが、販売業者からは台湾元高の影響で初代「iPad」(発売当初)より1,000台湾元程度安い1万5,500元(約4万4,000円)からとの予測が出ている。26日付経済日報が伝えた。
iPad2発売を発表した「Studio A」ホームページ
販売業者の予測では、台湾における「iPad2」の初回出荷分は1万5,000台以下とみられ、発売と同時に売り切れる可能性が高いという。東日本大震災によるアップル製品のサプライチェーン断裂の影響や、「iPad2」の受託生産を行う鴻海科技集団(フォックスコン)の中国・四川省成都工場の爆発事故などにより初回出荷台数は予定より多少縮小されたもようだ。
昨年11月末に台湾で発売された初代iPadは、半年間の販売実績が7万5,000〜8万台とされるが、「iPad2」はこれを大幅に上回ると予想されている。
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