ニュース 石油・化学 作成日:2011年5月27日_記事番号:T00030272
石化原料の酢酸を主に生産する康普材料科技(CoreMax)は26日、伊藤忠商事(台湾伊藤忠を含む)を引受先とする3,000万台湾元(約8,400万円)の第三者割当増資の実施を董事会で決議した。康普によると、電池材料市場での販売強化が目的だ。27日付経済日報が報じた。
康普は台湾にある酢酸メーカー4社のうちの1社。他の3社は▽中国石油化学工業開発(CPDC、中石化)、年産能力16万トン▽台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下の台湾醋酸化学、同30万トン▽長春石油化学(CCPC)、同10万トン──。
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