ニュース 電子 作成日:2011年5月27日_記事番号:T00030274
タブレット型パソコンに消費者の関心が移り、業界ではノートPCが苦戦を強いられる一方、デスクトップPCは善戦するとの見方が強まっている。27日付電子時報が伝えた。
業界は当初、ノートPC市場の伸び率が、今年は12~15%に落ち込むと予想していたが、事態はそれよりも深刻で、伸び率が10%以下に落ち込むとの見方も出ている。
ただ、デスクトップPC市場の伸びは、当初予測の3~4%を上回る7~8%に達する見通しだ。背景には業務用PCの買い替え需要に加え、消費者がノートPCと機能が近いタブレットPCに乗り換えた上で、携帯用にはタブレットPC、家ではデスクトップPCを使用するというスタイルが生まれていることがある。
タブレットPCの人気が高まるにつれ、ノートPCとデスクトップPCの売れ行きで明暗が分かれた格好だ。
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