ニュース 商業・サービス 作成日:2011年5月30日_記事番号:T00030298
書店や複合商業施設を展開する誠品集団は27日、「誠品書店」中国初進出となる蘇州店に着工した。2014年オープン予定で、投資額は約1億4,000万台湾元(約3億9,000万円)。28日付中国時報などが伝えた。
蘇州店は、蘇州工業園区内の金鶏湖そばで、延べ床面積は約5万平方メートル。書店のほか、ショッピングモール、飲食店、ギャラリー、多目的ホールなども併設する予定で、多彩な文化イベントを開催する計画だ。
同紙が中国新聞社「中新社」の報道を基に報じたところによると、当初、候補地として、北京、上海、広州、蘇州、南京、無錫の6都市が挙がっていたが、最終的に蘇州市が選ばれた形となった。呉清友・董事長は、同市の歴史や文化水準の高さ、国際性、今後の発展の可能性を好感したと理由を説明した。その上で、今後も両岸三地(中国、台湾、香港)で事業展開を進めると述べた。
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