ニュース その他分野 作成日:2007年10月8日_記事番号:T00003030
会社員の64%が毎年1回は海外旅行に行っていることが、1111人力銀行の調査で分かった。海外旅行1回当たりの費用は、平均3万1,721台湾元(約11万3,000円)と若手会社員の1カ月分の給与に近い。6日付中国時報が伝えた。
会社員の旅行目的(複数回答)は80%がリフレッシュ、44%がストレスからの解放、40%がレジャーいう結果だった。1111人力銀行の呉睿頴CEOは、「会社員は極度の緊張や忙しさによりリラックスを必要としているが、旅行先は香港や日本などの近隣諸国が人気で、職場に1週間以内で復帰するケースが多い」と説明する。
2006年は民間消費の成長率がわずか2%だったのに対し、娯楽やレジャー、教育などの支出伸び率は4%の伸びだった。また観光局の統計によると、06年の台湾域内旅行の支出金額は2,243億元と、前年の1,926億元と比べて約17%の成長で、人数ベースでは6%増の867万人となった。
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