ニュース 電子 作成日:2011年5月30日_記事番号:T00030311
27日、アップルのタブレット型パソコン「iPad2」が台湾で販売開始となり、大勢の客が販売店に買い求めに訪れ、初回出荷分の約1万台が1日でほぼ売り切れとなった。次回の入荷は6月初めの予定だ。28日付聯合報が伝えた。
台風2号が接近した悪天候にもかかわらず、販売店にはアップルファンが長蛇の列をつくった(27日=中央社)
「iPad2」は27日、アップル製品の正規販売代理店「Studio A」(晶実科技)や、「燦坤3C」、法雅客(FAYAQUE)など62カ所の販売店で販売を開始した。価格はWi−Fi版が、ストレージ容量16ギガバイト(GB)で1万5,500台湾元(約4万3,500円)、32GBで1万8,500元、64GBで2万1,500元、Wi−Fi+3Gタイプが16GBで1万9,500元、32GBで2万2,500元、64GBで2万5,500元で、初代「iPad」の発売時価格より1,000元程度安い。
燦坤3Cは30店舗で完売となった。同社は今回、販売台数を1人2台までに限定した。購入できなかった人には、次回の入荷に向けて予約を受け付けるとしている。
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