ニュース 電子 作成日:2011年5月30日_記事番号:T00030312
中国・重慶市政府は28日、ノートパソコン受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)と戦略提携する契約を27日締結したと発表した。今後ウィストロンは、重慶両路寸灘保税港区に生産拠点を設置、7月にもノートPC生産を開始するとみられる。30日付電子時報などが報じた。
重慶市によると、ウィストロンは重慶工場で、▽ノートPC▽デスクトップPC▽タブレットPC▽通信機器▽コンシューマ向けデジタル機器▽関連電子部品──の研究開発(R&D)と生産を行う予定だ。2015年にはそれぞれ1,000万台の年産能力を見込む。ただ今年の出荷量は成都工場と合わせても、同社全体の10%、長期的にも40%を超えない見通しだ。
重慶市では、ブランド大手の宏碁(エイサー)が先日、中国第2経営本部の業務を開始している。
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