ニュース その他製造 作成日:2011年5月31日_記事番号:T00030326
台湾茂矽電子(モセル・バイテリック)は30日、唐栄科技園区(新竹県湖口郷)で今年3月に量産に入った太陽電池第2工場の稼働式典を行った。31日付電子時報などが伝えた。
同工場は年間100メガワットピーク(MWp)規模の生産ライン2本の設置が可能で、初期段階の年産能力は100MWpを計画している。年末までにボトルネック改善工程を実施して140MWpまで拡充し、第1工場の60MWpを合わせ、全体で200MWpの生産能力を見込む。投資額は14億台湾元(約40億円)。同工場の従業員はさらに200人増員する予定だ。
モセルの陳民良董事長は太陽電池産業の展望について、現在の低迷は一時的な調整にすぎず、代替エネルギーは選択せざるを得ない道であるため大きな将来性があるとの見方を示した。
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