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南科で離職率上昇、学歴不問で人材確保


ニュース その他分野 作成日:2007年10月8日_記事番号:T00003033

南科で離職率上昇、学歴不問で人材確保

 
 南部科学工業園区(南科)は全土の工業団地で最も離職率が高く、園区内の就業人口5万2,000人のうち、3年連続で毎年1万人以上が退職している。進出企業は恒常的に求人活動を行っても欠員を補充できない状態で、これまで高級中学(高校)卒業以上だったエンジニアの採用条件を学歴不問とするなど、人材確保に苦心している。6日付中国時報が伝えた。

 退職が目立つ年齢層は20~30歳代で、過酷なシフト勤務に耐え切れずに辞める人が多いという。1日当たりの労働時間が15時間にも達するクリーンルームの従業員では離職率が90%以上という驚くべき数値を示した。