ニュース 石油・化学 作成日:2011年5月31日_記事番号:T00030332
石油化学大手、長春集団(CCPG)傘下の長春石油化学(CCPC)の苗栗工場で31日午前1時50分ごろ爆発が起き、5階建ての建物の4階と5階の約200坪が焼けた。けが人はなかった。中央社などが報じた。
爆発が起きたのはポリビニルアルコール(PVA)生産ラインで、同社は最近進めていたガス回収の改善工程が原因になった可能性を指摘した。目撃者によると、爆発は工場の屋根が吹き飛び、大きな音が2キロ離れた場所でも聞こえるほどの規模だった。
生産への影響については、台湾各メディアは現時点で報じていない。
工場棟の猛火は消し止めるのに約2時間かかった(31日=中央社)
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