ニュース 電子 作成日:2011年5月31日_記事番号:T00030334
高速無線通信規格WiMAX(ワイマックス)による通信サービスを展開している全球一動(グローバル・モバイル)は、きょう(31日)始まる台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)で3D(3次元)動画を視聴する技術を展示する。より大規模なデータ通信量を必要とする3Dを推進することで第4世代(4G)通信規格ユーザーを増やしたい考えだ。ただ、業界関係者からは「技術的にはすぐにでもサービス提供が可能だが、問題はコンテンツ供給だ」と指摘、台湾でWiMAXによる3D動画視聴が普及するまでに3〜5年の時間がかかるという見方を示した。31日付電子時報が報じた。
なお全球一動は、台北市、新北市、新竹県市に続き6月末までに桃園県でもサービスを開始する。これにより同社のサービスは、台湾の同業者で最多の、人口850万人をカバーすることになる。
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