ニュース 電子 作成日:2011年5月31日_記事番号:T00030336
通信機器の受託メーカー、明泰科技(アルファ・ネットワークス)は30日、中国・常熟東南経済開発区(江蘇省蘇州市)の新工場が完成し、ハイシーズンの第3四半期にも操業を開始すると表明した。年内に生産能力が6~7割増強される見通しだ。▽ネットワークインフラ整備▽クラウドコンピューティング▽三網融合(中国政府が推進する通信ネットワーク、放送ネットワーク、インターネットの一体化)▽スマートテレビ──などの商機獲得を目指す。31日付経済日報が伝えた。
新工場は敷地面積14万平方メートルのうち、SMT(表面実装技術)ライン2本を備える第1期8万8,000平方メートルが完成した。当初はハイエンド製品から手掛ける。顧客のニーズに応え、多様な製品に対応できることが強みだ。
同社は台湾と広東省東莞市の工場が現在フル稼働で、今後ネットワーク産業にとって黄金の10年を迎えると楽観している。
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