ニュース 電子 作成日:2011年5月31日_記事番号:T00030342
グラフィックIC大手、米エヌビディアの黄仁勲・最高経営責任者(CEO)は30日、「タブレット型パソコンの販売台数が5年以内にノートPCを上回る」との予測を明らかにした。31日付経済日報が伝えた。
同社のグラフィックチップ(GPU)について黄CEOは、「2年前にGPUを搭載したPCの割合は40%だったが、現在は60%に達した。GPUは今後も伸びが期待できる」と述べた。
エヌビディアは今年、台湾積体電路製造(TSMC)の40ナノメートル製造プロセスを採用したクアッドコアのプロセッサー(コード名・カルエル)の出荷を開始する予定だ。さらに来年から2014年にかけ発売する新型プロセッサー3種(コード名・ウェイン/ローガン/スターク)には、28ナノメートル製造プロセスを採用し、生産はすべてTSMCに生産委託することにしている。
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