ニュース 社会 作成日:2011年6月2日_記事番号:T00030380
台湾の対日窓口機関、台北駐日経済文化代表処が「ニールセン・カンパニー・ジャパン」に委託して日本で実施した意識調査(5月18〜23日実施)で、「台湾を身近に感じる」と答えた日本人の割合は66.9%と、前回2009年の調査時の56.1%から大きく拡大した。また、「台日関係は良好」と考える日本人は91.2%(前回76%)、「台湾を信頼している」も84.2%(同64.7%)と台湾に対するイメージが大幅に良くなっていることが明らかとなった。2日付自由時報が伝えた。
調査は東日本大震災の被災地区を除く日本全国の20歳以上の男女を対象に、電話とインターネットを通じて行われた。
馮寄台・駐日代表は調査結果について、過去2年で日台間のワーキング・ホリデー制度導入や台北松山〜東京羽田の航空路線就航など、日台関係に進展があったことを要因に挙げ、「たいへんうれしく思う」とコメントした。
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