ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年6月2日_記事番号:T00030395
交通部数拠所の統計によると、5月の新車登録台数は三菱自動車を扱う中華汽車工業が前月比27.2%増の4,843台でシェア19.8%を占め、8年ぶりに首位の座を射止めた。トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は同54.1%減の3,552台(シェア14.5%)。東日本大震災によるサプライチェーン断裂が順位変動を招いた。2日付工商時報が報じた。
韓国・現代自動車(ヒュンダイ)の台湾総代理店、南陽実業を傘下に持つ三陽工業(SYM)は前月比29.6%増の1,626台で5位。同社にとって過去最高のシェア6.6%を獲得し、4位でフォード車の福特六和汽車(同8.7%増の1,655台、シェア6.8%)との差を縮めた。
市場全体の5月新車登録台数は前月比6.9%減、前年同月比3%減の2万4,471台だった。
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