ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年6月3日_記事番号:T00030422
日産自動車の台湾総代理店、裕隆日産汽車の蔡文栄総経理は2日、東日本大震災の影響による部品の供給不足問題が解消したことから、6月は販売を強化し、月間の新車販売4,000台を目指すと宣言した。5月の新車販売は前月比58.3%増の2,989台だった。3日付工商時報が伝えた。
蔡総経理によると、東日本大震災による減産で在庫が不足し、台湾のショールーム80カ所以上で必要な展示車500台のうち、300台が販売に回されたという。5月末時点で納車待ちが1,800台に上っているため、生産を急いで7月末までに消化する構えだ。
日産車を生産する裕隆汽車製造の三義工場(苗栗県三義郷)は、2交代制で生産能力を2倍に増強する計画だ。
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