ニュース 家電 作成日:2011年6月3日_記事番号:T00030423
発光ダイオード(LED)業界の市場調査機関、LED insideの予測によると、夏季に向け節電に取り組む日本でLED照明の普及が進み、台湾からの調達が拡大する見通しだ。3日付自由時報が伝えた。
受注が期待されるのは、日立など日本メーカーの受託生産を行う台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)や泰金宝科技(カルコンプ・エレクトロニクス)のほか、▽華興電子工業(リードテック・エレクトロニクス)▽中国電器(チャイナ・エレクトリック・マニュファクチャリング)▽東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)──など。
LED insideは、日本での今年のLED電球販売量を前年比71%増の2,400万個と見込む。セブン−イレブンやローソンによるLED電球への切り替えや、経済産業省が7月から東京電力管内で消費電力を前年比15%削減した家庭にLED電球の交換券などを進呈する制度を始めることが要因だ。
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