ニュース 電子 作成日:2011年6月3日_記事番号:T00030425
通信キャリア大手、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の李彬総経理は2日、4G(第4世代)とされる移動通信方式はLTE(Long Term Evolution)」が世界の主流に確定したとの考えを初めて示した。同社はこれまで、政府の推進する「WiMAX(ワイマックス)」との両輪体制で進めてきたが、中華電信に続き、LTEを選択する態度を明らかにした。3日付工商時報が伝えた。
李総経理は政府に対し、WiMAX推進からLTE推進へとかじを切り直すと同時に、WiMAX事業者がLTEに移行しやすいよう、WiMAX周波数配分を技術中立にするよう呼び掛けた。このほか、人口カバー率(現在70%)や事業者の統合などに対する規制など、取り組むべき課題を挙げた
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